おいしさのお手伝い
2018.11.8 Thursday
こんにちは、とまとくらぶです。
とまとくらぶでは毎年この時期になると、作業に変化が起こります。
それが、干し芋の袋詰め作業です。
ざっくりと紹介しますと、干し芋屋さんが干し芋のぎっしり詰まった箱をたくさん持ってきてくれます。
それを開封して秤で指定の重さに計量し、トレイに並べます。
ここで気を付けなければいけないのは、袋に入れた時にきれいに見えるようにトレイに並べることです。
味はもちろん好評なのですが、きれいに並んでいるとよりおいしく見えますしね!
それがまた難しいところなのですが・・・。
きれいに並べたら、脱酸素剤の小さな袋と一緒に袋に入れます。
せっかくきれいに並べた干し芋が崩れてしまわないように、慎重に・・・。
次に、シーラーという機械を使って袋の口を閉じます。
袋の中に空気が残ってしまわないように、また、閉じ口の部分が寄れたりしないように気を付けます。
こうして、店頭に並ぶ姿になった干し芋を箱に詰めて、干し芋屋さんにお返しします。
普段は、ペンの組み立てが主な作業内容ですが、こうして時々違った作業が入ってくると、ちょっとわくわくするのは、私だけでしょうか。
ちょっと小耳にはさんだ意外な話なのですが、茨城県外では干し芋というものはあまり見ないものだそうです。
店頭で見つけたらぜひお買い上げいただいて、県外の方への贈り物などにしてみると喜ばれるかもしれませんね!
食べてよし、贈ってよしの干し芋です。
Y.I